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櫛形山は南アルプスの前衛に位置する標高2052mの山です。
和櫛を置いた形に似ていることが、
「櫛形山」という名前の由来です。

櫛形山(提供:まさやさま)
櫛形山は東洋一と言われるアヤメの群落で有名です。
自生するアヤメの数はおよそ3000万本といわれ、
見頃は7月上旬〜中旬です。
また、この時期には、麓の旧櫛形町(現南アルプス市)で
「あやめ祭り」というお祭りが催され、登山イベントもあります。
が、アヤメ群生が少なくなってきて、高山植物も少なくなってきたようで、
登山イベントは2007年開催が最期になります。
生態調査に乗り出すようです。
アヤメの自生で有名な山ですが、
原生林やラン科のデカタチドリや
キンポウゲ科のキバナノヤマオダマキなども見所です。
また、富士山や南アルプス連峰の眺めも素晴らしいです。
登山難易度は初心者でも安心なレベルです。
1855m地点(池ノ茶屋林道終点)まで車で行くことができますし、
登山道の傾斜もそんなに急ではないので、
往復4時間強で登山できます。

中腹にある「儀丹の滝」
尚、アヤメの群落地は、「裸山」と「アヤメ平」とあり、
そのどちらもが、開花時には一面アヤメの薄紫色に染まります。
綺麗ですよ(^-^)
私のお勧めは、小雨の降る「アヤメ平」です!
とても風情があります

みはらし台と甲府盆地
ついでですが、私は旧櫛形町出身でして、
保育園〜中学生の頃は町や学校のイベントで幾度となく登りました。
ここで紹介する最短コースではありませんでしたが、
保育園生がリュックサック一つ背負って日帰りで登れるくらいのレベルです。
 
麓の旧櫛形町の滝沢川公園におけるアヤメ。富士山と仲良く(提供:まさやさま)
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