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甲府盆地の南に位置しまして、現在は南巨摩郡鰍沢町となっています。
甲州街道が、「裏東海道」と言われる所以は
ここにあるのではないかと考えてしまうようなスポットです。
東海道は日本の要所を結ぶ大変大きな存在として知られていますが、
甲州街道は、途中で中山道と合流してしまいますし、
何よりも土地が開けていないので、そんなに大きな役割を担っていたのか?
と疑問を抱いてしまいます。
ですが、日本三大急流の一つ「富士川」を利用しますと、
甲州からでも峠を越えず、川を下るだけで駿河に出ることが出来ます。
そして、その富士川舟運の大きな要所が「鰍沢」です。

鰍沢の富士川街道(国道52号)
徳川家康に命じられた京都の角倉了以によって富士川が開削されまして、
富士川舟運が出来たようです。
あまり聞き慣れないかも知れませんが、
古くから「甲州商人」は全国の土地に出かけては、
その土地の特産物を甲斐に持ち帰って紹介するなど活発に動いていたんですよ(^-^)
そんな甲州商人の気質がそのまま、
「若尾逸平」「根津嘉一郎」「小林一三」等に代表される
「甲州財閥」へと受け継がれたんじゃないかなぁ、
山梨出身者としてはこの気質を大切にしなきゃいかんなぁ、
なんて感慨に耽っていたりもします(^_^;
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